喜多方広域消防の沿革

 昭和28年町村合併促進法に基づき、当地方に於ける隣接町村の合併が行われる。当時喜多方町を中心として、昭和29年3月31日1町7村が合併し市政執行、喜多方市と改める。同時に喜多方市消防本部を発足して消防署を設置する。他の町村にあっては、消防署の設置はなかった。                      昭和45年8月1日、自治省が昭和44年に示した広域市町村圏構想に基づき、喜多方市、熱塩加納村、北塩原村、塩川町、山都町、西会津町、高郷村の1市3町3村で喜多方地方広域市町村圏振興整備組合を発足し組合消防本部、消防署を設置する。喜多方市消防職員25名は、そのまま組合消防職員に移行する。        現在、1本部2署2分署、職員定数106名。 平成18年1月4日に、喜多方市・山都町・高郷村・熱塩加納村・塩川町が合併し新喜多方市となる